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2021 J3第2節 鳥取1-1岩手
前半はよかったんですが、終わってみれば後半の印象で塗りつぶされちゃう感じですね。中村退場以降の、完全に受けに回って攻めあがることができないアレは心の中の嫌なスイッチを押してくる光景でした。久々に腕時計が心拍数の警告を出してきましたよ…。
鳥取の、繋いでも繋がなくても攻められるぜっていう感じはいいですねえ。幅があるっていうんでしょうか。まあ他を羨んでも仕方がないですが。グルージャはグルージャのできることで勝ちを目指していくしかない。
そういう意味で、後半の切り札として使いたいはずのモレラトとブレンネルにいまいち勢いがない気がするのは気になります。先発できなくてテンションが上がらないとかでしょうか。でも西田と韓勇太がいいですからね。韓勇太も積極的に使われないと調子崩しそうですし。起用の仕方は悩みどころかもしれませんね。
次節はいよいよ盛岡に帰ってホーム初戦。今節の悪いイメージを引きずらないでやってほしいと思います。
サッカーの見方がわからないおっさんがスタッツを見る
ここ10数年グルージャを中心にサッカーを見続けてきましたが、わたくし、サッカーの見方がわかりません。
サッカーを見る目というのは漫然と観ていても身につくものではないんだな…というのを日々痛感しています。未だに、点が入れば嬉しい、点が取られれば悲しい、のレベルです。
そんなときにTwitterで目にとまったのがこちら。
sporteria.jpJSTATsってJ3でもデータ取ってるんですね。中継に出てこないだけで。
今回は、なんとかこのデータを眺めてみようというお話です。
パス数が少ない?
「パスソナー・パスネットワーク」の図を一目見てわかるのはグルージャさんの線の薄さ。じゃあということで「基本スタッツ」のパス成功数を観ると宮崎の半分くらいしかパスを通してない。念のため同節の他のゲームと見比べてみましたが、やっぱり全チーム中一番のパスの少なさのようです。
これはどういうことなんだろう。試合を振り返ってみると、攻撃のパターンとしては
- 前にボールを蹴って収まるのを狙う
- 前からボールを奪ってそのまま攻撃に転じる
が目立ったようには思います。後ろからパスを繋いで繋いで前に進む形の攻撃はほとんどやってないってことなんでしょうね。
危ないところには入られていない?
「エリア間パス図」を見ると、宮崎が割とまんべんなくボールを回しているのに対して、グルージャは一定のルートでしかパスを回していないように見受けられます。これがいいことなのか悪いことなのかというと、悪いことのような気はしますね。ワンパターンというか。ただ、試合当時のTwitterを見ていたときに「宮崎の左サイドが緩い」みたいなのを見かけた気もするのでそこを執拗に狙っていただけなのかもしれませんけども。
宮崎の方の線はほとんどゴール付近にはありませんから、ここはグルージャが侵入を防げていたということになるんでしょうかね。決定的にヤバいシーンはいくつかあった気がしますが…。
ヒートマップ
各選手が試合中どの辺にいたかということでいいんでしょうかね。
中村が左サイドをまんべんなく移動してますね。たださっきの図を見ると左サイドにはあんまりパスが通ってないので…どういうことなんだろう。うん。よくわかりません。
落ちもまとめもなく終わる
何かわかったような、わからなかったような感じですけれども。試合を見直しながら見ていくとまたなにかわかるのかもしれません。
サッカーの見方がわからないでスタッツを見るとこんな感じというお話でした。
2021 J3第1節 宮崎0-1岩手
2021シーズン、始まりましたね。
コンテンツ不足気味なグルージャまわりの賑やかしに、できれば毎節何か書いていこうと思います。
九州でまだ行ったことのない宮崎、ぜひ行ってみたいところではあったのですが職場ストップがかかっているので行かれませんでした。残念。同じく行ったことのない鹿児島アウェイは9月ですが、その頃には行けるようになるでしょうか。
で、これまで開幕節はなかなか勝てないというグルージャさんでしたが、今年はようやく勝つことができました。若干ラッキーもあったかなという感じでしたけども勝てたのはやっぱり嬉しいですね。
攻撃力は昨年よりアップ…したかも?という期待を持たせる印象でした。昨季後半スタメン定着のブレンネルを控えに回すだけあって、韓勇太、頼もしかったですね。他にも出場した新戦力が軒並み良さげだったのは喜ばしいポイントです。
次節は2点ビハインドをひっくり返した鳥取との対戦ということで、簡単にいかない一戦になると思いますが、是非とも勝ちきってホーム開幕戦に繋げて欲しいところ。
そういえば、試合序盤は白い方を味方だと思っていたのは内緒だ。
J3第11節 熊本3-1岩手
今回の試合、リアルタイムでは見られませんでした。恩返し弾こそなかったものの、前節に続き「THE 完敗」という趣のスコア経過なのでDAZNで見返す気にもなかなかならないです。どうしようかな。
モライス
結局この目で見る前にさようならということなので、特に惜しい惜しくないの感想もないわけですが、なんだか素行がアレという情報もあったので、そのへんが発揮されることがなくなったという点では安堵しているところもないではないです。